SCHAFT / 2016 TOUR ULTRA The Loud Engine
20ぶりにアルバムを発表しライブハウスツアーが行われたSCHAFT。
今回はお決まりの BUCK-TICKのギタリスト今井寿と現minus(-)、睡蓮の藤井麻輝(当時SOFT BALLET)に加え、ライブのサポートメンバーとしてYOW-ROW(GARI)、上田剛士(AA=)、yukihiro(L'Arc〜en〜Ciel)が加わっている。
ライブはアルバムよりもかなりインダストリアル感が強いものだった。
それでいてとても揺れやすく最高のディスコ空間といった感じ。
どちらかというとちょっと歌心のある曲に惹かれるものが多かった。
音楽業界を離れていたはずの藤井麻輝、なんて格好良いシルエットなんでしょう。
今井も超乗っていましたね!
ニューアルバム全曲に、1STから「BROKEN ENGLISH」など、更にダンスチューンかと思わせるイントロの新曲などもあり、熱い夜でした。
演奏ではその新曲と「SAKASHIMA」が心に残りました。
アルバムで期待していた「魅」はボーカルが抜けてこなくて、映像作品でじっくり鑑賞したいと思います。
この夜は、本来なら最終公演のはずでしたが、追加で大阪が1DAY発表されています。
DAVID BOWIE / OUTSIDE さよならボウイ
なんという喪失感だろう。
こんどは彼が逝ってしまった。
訃報を知らせる記事を読むと寂しさがこみ上げてくるから、ここのところずっと彼の曲を聴いている。そうするとようやくバランスが取れる。
今回あらためて自分がこのアルバムをとても好きだと強く感じた。
退廃的なムード、淫靡な悶えが聴こえてくる。
タイトルトラックの「Outside」 や 「I'm Deranged 」 「The Hearts Filthy Lesson」、彼のキャリアの中では地味なペルソナになるが Nathan Adlerも忘れる訳にはいかない。
David Bowie - I'm Deranged (With Lyrics)
David Bowie - The Heart's Filthy Lesson
NINE INCH NAILS や PET SHOP BOYS とも関わっているHello Spaceboy もこのアルバムに収録されている。曲調としても衝動としても、アルバムから突き抜けた感じがする。
DAVID BOWIE - HALLO SPACEBOY - LIVE 1996
「Strangers When Meet」を聴くと、結婚式で退場の曲として使わせてもらったことを思い出す。出会った時は他人。
David Bowie - Strangers When We Meet
発売当時話していた新しいアルバム「INSIDE」を今も待っている。
しばらくはゆっくり彼の曲を聴いて追悼したい。
Smashing Pumpkins / Zeitgeist
久しぶりの更新です。
再結成後のスマパン、少し前の作品になります。
この後すでにアルバム二枚とフリーダウンロードで数十曲をリリースしている彼ら。再結成後はメンバーもかなり異なりいまひとつ興味が持てませんでした。
このアルバムは発売直後に購入していたのですが、特殊なパッケージだったためあけそびれ、最近通常版(国内)を追加購入したためようやく視聴しました。
なかなか良いですが、ビリーのソロかといった感じですね。
これならソロの方が良いと思いますが...
The Smashing Pumpkins - Zeitgeist (Full Album)
Smashing Pumpkins - Inside The Zeitgeist (Full Documentary)
Smashing Pumpkins - Live at the Fillmore (2007) [FULL CONCERT]
私は アドア~マキーナ派です。
The Mars Volta / Televators ( Australian exclusive limited edition CD single )
以前アルバムを聴いてちょっと引っかかっていましたが、このシングルはすごい!
5曲入りですが1曲目のレベルが桁違いです。
5曲目のライブがそれに続く感じかな!
久しぶりに見つけた名曲。