いけてる女声を発見したドライブミュージック

Barbara Lynch / GOODBYE AND GOODLUCK

なかなか面白い女声ボーカリストです。

日本版の帯がかなり作品への愛情を感じるものとなっています。

女トム・ウェイツと言ってしまえる程の熟成は感じませんが、トム・ウェイツが女性だったらどうなったのだろうという様な興味を持つことが出来ました。トム・ウェイツとの違いを探しながら聴く作業は本当に楽しめました。

帯にはマリアンヌ・フェイスフルやケイト・ブッシュ、ビリー・ホリデイなども引き合いに出されていますが、バーバラの表現が多様でまさに言い得て妙。固まってないのか、このまま行くのか？ケイト・ブッシュ的な部分があるのであれば多様性は温存されたまま活動していくのかもしれませんね。

一曲目などは、ティム・バートン映画のサントラにしたい様な仕上がりです。

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残念ながら動画などは見つかりませんでした。

ご興味のある方、この作品はお薦めです。

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